【宿曜占星術】徳川家康も恐れた占い?
こんにちは、すだちです。
いきなりですがみなさん、宿曜占星術をご存知ですか?
宿曜占星術とは、インドの占星術をベースにした日本の占星術です。27もしくは28の宿で、人の性格を診断し、相性や今日の運勢を見ることができるものです。
この宿曜占星術は、すごく当たるという評判があります。「あまりに当たりすぎるから」ということで恐れられ、徳川家康によって禁止されたことでも証明されていますね。
そんなにも当たるのか?ということで自分も占ってみました。
さっそく生年月日を入力し、占ってみると結果は……
『心宿(しんしゅく)』でした。
心宿は「生まれついての役者星」と言われている宿です。
愛嬌があり自己アピールもうまく、またどこにいても目立つため、アイドル的要素があり、大衆の心をとらえる才能があります。人気者の宿です。
ただし、心宿には本人が無意識なところで外面と内面とまったく違った二面性があります。大人数でいるときはニコニコしていたのに、2人きりになった瞬間ムスッとするなんてこともあります。
また、相手に合わせてコロコロと態度を変えてしまうため、周囲を戸惑わせてしまうことがあります。
すべて、大衆のニーズを汲んで、相手に合わせて無意識に演技してしまうという性格の結果ですね。
なるほど……
やはり、びっくりするほど当たっていますね。昔の自分を見ているようです。
相手の気持ちがだいたい分かるので、それぞれに合わせて話をしていたら、「人によって態度を変える人だ!裏表が激しい!」と悪口を言われたことがありましたね。
一貫した態度をとれるように気をつけているほどです。
また、心宿の二面性は周囲には大変やっかいです。善人のようでいて、極悪人だったり、悪人のようで、聖人だったり、全く捉えどころがありません。
もっとも、本人も自分の性格を把握できなくて、なかなか進む道が見つからなかったりします。
すごく当たっていますね。自分で自分が分からないなんてことがよくあります。善人か悪人かさえも分からないですね。
気になって占ってみましたが、びっくりするくらいよく当てはまるなあという感想でした。
みなさんもぜひ、1度、自分の宿曜を調べてみてください。新たな自分が発見できるかもしれません。